ベビーカー楽々おでかけガイド

子連れで行ける都内のお出かけスポットを紹介します☆

代官山でベビーカー探し 第三弾【グレコ】

アップリカ代官山店に行ったときに発見したのがグレコ。アメリカのブランドで、日本ではアップリカが正規代理店をやってます。

 
同じ建物内だけど店舗が仕切られていて、アップリカのベビーカー以外の製品(抱っこひも、バウンサー、チャイルドシートなど)と一緒のコーナーにあります。
 
出入り口も別なので、知らないと見過ごしちゃう可能性大!
お店側もグレコの販売にはあまり力を入れていないのか、こちらのエリアには基本スタッフさんはいないし、説明もアップリカに比べるとあまり力が入ってない感じ(^^;;
 
それでもどうしてもこの目で確かめてみたかったのが、グレコ シティカーゴ
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その特徴はなんといっても抜群の収納力
最大積載重量はなんと10kg(通常のベビーカーの2倍)というから、、興味津々デス。
 

グレコ シティカーゴ

やはり最初に目が行くのはデザインです。

見た目は大事ですからね。

第一印象は・・良くも悪くもアメリカン!

なんというか、国産ともヨーロッパブランドとも違うカジュアルさ、スポーティーさがあります。悪くいうと繊細さがない?!

2013年モデルは幌がピンクとグリーン(蛍光色に近い)とブラックで、最新モデルのシティカーゴプレミアはレッドのみ。

横から見ると荷物カゴの部分にどどーんとグレコのロゴが入ってます。

残念ながらどのカラーも私の好みからは外れており、、

デザインもエアバギーやスティックなんかと比べるとおおざっぱさが否めません。

これは機能で勝負だな!

重さは2013年モデルが6.8kgでプレミアは7.2kgなので、大差なし。

それならば機能がバージョンアップしてる最新モデルがいいなぁ~

というわけで、ここからはプレミア中心に見ていきます。

 

気になる荷物カゴですが、収納力だけでなく、なんとデッキが付いてて、その上にスーパーのカゴを乗せられるんです。これは便利!

スーパーの狭い通路を通る時や混雑時なんかにハンズフリーで買い物できる有り難さは、グレコならではと思います。

デッキをあげればコンパクトな荷物カゴになるし、広げれば大きな荷物カゴに変身!

ボディーからびよーんと突き出した荷物カゴは奥行きがあって、見た目はともかく確かにいろいろ乗せられそうです。

哺乳瓶、オムツ、着替えなどもろもろ子供の物、自分のそれなりに大きいトートバッグ、抱っこ紐なんかは余裕で入るだろうし、買い物したものなんかも詰め込めばけっこう入ると思います♪

でも、これだけ乗せて相当重くなるであろうベビーカー。走行性はどうなんでしょ?

ハンドルがプラスチック、タイヤもちゃっちい感じがして、押してみるとなんとなく頼りなさが気になりました。。

デコボコ道とか段差では相当揺れそう。子供と荷物乗せたら重さがダイレクトに伝わってきて押してて疲れそうだなぁという印象です。

折りたたみはまあまあ楽にできました。ちゃんと自立もします。荷物カゴ以外にもうひとつ、他のベビーカーにはない特徴が「フロントガードトレイ」

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なんとアームバーがプラスチックのトレイになっていて、飲みものやちょっとしたオモチャが乗せられるんです。カフェでベビーカーに子供座らせたままランチする時の飽きさせない対策に良さそう。スマホも置けるらしいです。

でも・・個人的には至れり尽くせりでちょっとやりすぎ?な気がしてここまで必要ないだろうとも思ってしまいました(^^;;

あと、足カバーが収納されていていつでもパッと出せるところも他にはない特徴ですね。他にはハイシート、ヘッドサポート有り、生後1ヶ月からOK…と、押さえるとこ押さえてます!という信念が伝わってきました。

 

これでお値段は35,794円(税込)

確かにコスパはダントツです。

 

☆良いところ☆

  • 軽い
  • 生後1ヶ月から使える
  • ハイシート
  • 折りたたみがラクちん
  • 荷物カゴが大きくて、スーパーのカゴも乗せられる
  • 値段が安い
★気になるところ★
  • 見た目がイマイチ
  • 走行性
  • ハンドルとタイヤが安っぽい

次回はペグ・ペレーゴです♪


ペグ・ペレーゴ Si 【購入後の感想】 - ベビーカー楽々おでかけガイド